kojima

シャーウッドの壁に陰

朝日を受けたシャーウッドC16の壁面に縦横の筋が浮かび上がっている。よく見ると下地の張り合わせの境目で、わずかの凹凸が反映されているからだと分かる。

このことからすると下塗りをしないで上塗りをしているのか、下塗りをしてあっても薄すぎるのかどちらかであろう。シャーウッドC16の高級感が一挙に失われてしまう瞬間である。
軽量鉄骨C4の窓にカーテンが取り付けられ北側の塀の位置には布の幕が張られている。もしかすると年末年始の警備のために宿泊することを考えているのかも知れない。
建築着工前の段階で開かれた住民説明会で最初期から、建設中の建物が長いこと無人になるのは危険であり警備を必要とするがどのように考えているのかとの質問が出ていたが、積水ハウスの回答の中にそこまで考えている節は少しも感じられなかった。
posted at 10:23:55 on 2005-12-28 by kojima - Category: 武蔵野自動車学校跡地変転 TrackBacks

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