kojima

水便が射出する-2

床の中で異様な感じで目が覚めた。腰下が濡れている感じなのである。

床から起き上がってみるとパジャマの腰下がびっしょりと濡れていて、水便が大量に出ていたことを知った。濡れたパジャマの処理をしてまた床についた。肛門にはティシュペーパーで栓をした。このようなことは軟便のときに今までよくやっていた方法である。水便は依然として止まらずその状態は更に水様になっていて、便の含有量が極端に少なくなっているように思えた。ミヤリサンAの量を1回あたり16定に増やし飲む回数も増やしていった。しかし事態は一向に改善されなかった。
うどんを柔らかく煮てもらって食べたが歯ごたえは固く身体が変調していることを知る。トイレで水便を出来るだけ射出し飲み水を控え用心して下腹部に大型ホカロンを着け告別式に出た。会場についてからはコーヒーやお茶を控え目だが飲んだ。告別式が済んでバスで斎場に行った。ここでもお茶とクッキーをたべた。再び告別式の会場に戻り初七日に参加した。わずかのビールとお茶と食事をいした。この日の外出で小水をしたのは斎場の控室で1回きりであった。
夕食はうどんとご飯で作ったおじやを食べた。夜は風呂に入ってから肛門にティッシュペーパーで栓をすると早めに床に入った。朝まで小水に起きることは無く、水便の射出も無く無事であった。

posted at 23:04:00 on 2006-01-15 by kojima - Category: ノロウイルス TrackBacks

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