kojima

2005-10-25

少林一指禅気功記録*

朝の気功 基本功適宜、指功適宜、基本功適宜、終功2種20回。
朝8時10分、適宜(目標13分)のポーズをする。ポーズ中全身に重熱気が生じた。全体の時間は13分であった。
身体全体の気感は掌と足の裏が非常に熱く痺れて重くなって始まった。手の平と肩と丹田と足の裏が非常に強く痺れて熱く燃えて重い。身体が重くなって沈むとしばしの静寂が訪れる。このような静寂は時々訪れている。指功では身体の中を足の裏まで縦に痺れが走ることが時々ある。終基本功では全身が非常に熱く痺れて重くなって沈んだ。
ポーズを終わって何ごともない。
緑地ではA地区のレンガ張りがおわって石積の上の土均しとランが敷きの周りの木や草の植栽が行なわれている。A地区の区画割りが進み、境界に穴が掘られてその中に鉄筋入りのコンクリート基礎が作られていく。コンクリートミキサー車が来てコンクリートを一輪車で運搬している。大阪の泉からきている家村造園の家村さんと話した。先生は土にお金をかけているが、ほとんどの人は土にお金はかけないという。今門の前の植え込みの土の上に撒いたある小さな白い粒はネニサンソではなく肥料だという。植物を植え込む時に土の中に入れ込むのだという。樹を植える時に根の縛りを解くのも先生だけで、他では決して解かないともいう。先生と一緒に仕事をして先生のやり方が素晴らしいので先生のいう通りにしていて楽しいそうである。先生と立ち話をした。常緑樹は夏から秋にかけても新芽を出す、特に葉を失うと新しい葉を出すという。春の新芽と落葉は数ヶ月続くので、落葉の総量は落葉樹より多くなるという。植栽する緑物は100種類を越えるそうである。緑地の維持は大変で、住民が維持費を負担してもなお得るところがあるという緑地を常に維持しなければならないという。先生が作ってきたいままでの緑地では、造園をする段階から維持する人達に参加して貰い身体で覚えてもらうようにしてきたが、今回そのような人がいなかったのでこれからが大変だと思うという。先生が見に来るにも交通費がかかるので非常に高くなるという。遠隔指示は出来ないかととうと、電話で指示を受ける人がその指示を理解できなければ何にもならないから無理だという。だから跡の管理が心配だという。夏のころ、かって先生が近畿地方で大規模に造園したときに参加し維持を続けている人にここに来て貰い、作業を手伝ってもらったという。ジュウガツザクラはこれから春まで(途中で少し途切れるが)咲き続けるという。門の右側にユズリハが植えられていて新芽の下に黄色くなった大きな葉がまだ付いたままになっているのを指さして由来を説明してくれた。関東の土はいい、大阪の土は悪いという。そこでネニサンソを使うのだという。関東の赤玉はNHKの放送などで良いといわれて全国的にそのように思われているが、そうではないともいう。その土地土地、また植物によって要求する土の性質は違うのだという。
電話線の工事が行われ、クレーン車が3台来て同時に作業をした。 [Read More!]
17:14:08 - kojima - No comments TrackBacks