kojima

2005-06-23

少林一指禅気功記録*

朝の気功 基本功適宜、指功適宜、基本功適宜、終功2種20回。
朝7時40分、適宜(目標12分)のポーズをする。ポーズ中全身に重熱気が生じた。全体の時間は12分であった。
身体全体の気感は手の指から足の指まで熱く痺れて重くなって始まった。次第に丹田が重くなり、下腹部に丹田の塊が浮いているように感じられた。この感じは数週間も前から感じていたが的確に表現することが出来なかった感じである。全身が一体になって熱く痺れている中に、丹田の重い痺れが浮かんでいるように感じる。下腹部表面が収縮して引攣っている感じである。掌と足の裏が熱く痺れて燃え振動している状態で丹田が静かに強く引き締まっている感じである。
ポーズを終わって何ごともない。
朝起きて歩くと身体が沈み込むように重かった。ほかには何も違和感を感じない。
本宿小学校の3本のヤマモモの木の下に行ったら、濃いオレンジ色のみが落ちているのを見つけた。昨日は緑地の先生に実が生っていないのでヤマモモと思わなかったといったばかりだったのに、私の重ねての不注意である。ヤマモモの実はムクロジの実大の大きさで、緑地に運び込まれていたヤマモモの実の大きさと比べると直径で半分以下の感じである。泰山木の花もまだ咲き続けていて蕾もたくさんあった。ビワの樹にもオレンジ色の実がまだぎっしりとなっていて、路面にいくつか落ちている。このところカラスはこの樹に全く現れていないので、とても不思議な気がする。どこか南のほうでカラスが一羽鳴いている声が聞こえる。数日前にはメインコースのブルーシートの上に出来た水溜まりにカラスが2羽水を飲んでいるのを見たきり、カラスを見かけることが無くなってきている。大工さんの立てる色々な音が嫌いなのかも知れない。電動鋸、電動釘打ち機、などの音は確かにひどい音である。それにしても緑地の先生が言っていた木炭の効果なのかどうか知りたいものである。
午後成蹊大学に行く前に塀の下に出てきている境界石を見た。大理石の角柱で、削岩機で上に被っているコンクリートを取り除き8割りかた掘り出したところで、後は掘り起こして取り去ってしまうという。
成蹊大学から帰ってきたら境界石が地上に完全に残っていて、説明を聞く取り去らないで保存するという。立ち会いと写真撮影の後、再びコンクリートを境界石の上に打って、今までのように埋設杭にすることとなった。削岩機を操作していた年寄りの言葉(境界石は取り去るものではない、取り去ってはいけない)に従った模様である。 [Read More!]
09:59:52 - kojima - No comments TrackBacks