kojima

2005-06-26

少林一指禅気功記録*

朝の気功 基本功適宜、指功適宜、基本功適宜、終功2種20回。
朝6時55分、適宜(目標12分)のポーズをする。ポーズ中全身に重熱気が生じた。全体の時間は12分であった。
身体全体の気感は全身が熱く痺れて重くなって始まった。特に腕の下面が重たいのは腕を水平に前に出しているからだと思う。つまり身体全体の表面の筋肉はリラックスしているので、腕を降ろした状態であれば全身の筋肉部位の感じが同じ状態になるものと思われる。今日初めて気が付いた。こうしてからだ全体の各筋肉部位を感じてみると、おなじような感じに感じられることを知った。指功を行うと気の影響は直ちに足の裏指先に表れることを知った。
ポーズを終わって何ごともない。
朝起きていつものように身体全体が床に沈むように重たい。片足になるとき体重が床に付いているほうの足に移ってくるのが感じられた。丁度ビンの中の水がビンを傾けると低いほうに傾くように傾いてくる感じである。
6時前に起きて椅子に座っているとき、例の胸の焼ける感じが起こってきた。そのときもしかして両手の平をその部位の前に重ねてみたら、現象が消えるのではないかと思った。この思いは昨日以前から浮かんできていたが、今朝になって初めて明瞭になったのである。胸の前に10センチくらい離して両手を触れないように重ねてみると、瞬く間に焼けるような感じが消失していくのがわかった。手を解いても焼けるような感じの復活はすぐに起こらなかった。これから感じるのは、この胸の部位に気が停滞しているのかもしれないということである。つまり気が流れなくなっているのではないかと思うのである。先生に聞いてみたいと思う。このポーズは、少林一指禅の最初期にたくさん行っていた羅漢功の中のポーズの一つで、部位が胸なので思い出したのである。
外に出てみるととても明るい薄曇りで微風、気持ちが良い朝である。緑地は静まっていて、手前右のキンカンの低木のオレンジ色の実が奇麗である。 サクラの木のほとんどには根元にチョコレート色のプラスチックビンが斜めに刺さっている。本宿小学校のヤマモモの木下に立って、繁った葉の中かを注意して探すとヤマモモのオレンジ色の実がまとまって生っているのを見つけることが出来た。相変わらずカラス達はオレンジ色になったビワの実を取りにやってきていない。 [Read More!]
09:26:37 - kojima - No comments TrackBacks