kojima

2005-06-08

少林一指禅気功記録*

朝の気功 基本功適宜、指功適宜、基本功適宜、終功2種20回。
朝9時40分、適宜(目標14分)のポーズをする。ポーズ中全身に重熱気が生じた。全体の時間は14分であった。
身体全体の気感は手と下腹と足が非常に熱く痺れて重く始まった。指功の時に身体の動きが停って無音になる例の静寂が久しぶりに訪れた。指功最後の2つでは、身体全体が鋳物のように固定化され、大木が立っているように感じられ、静寂の中に時折静かに呼吸しているという感じが続いた。
ポーズを終わって何ごともない。
朝起きて歩いたとき、身体が非常に重く足が床に食い込むようであるが、気分はすがすがしくなっているのを知った。身体が温かく、久しぶりに以前の良い気分のときの状態が甦っているなと思った。
キーボードを打っているときの状態はいつもとかわりない。
午後から国年眼科に行き視野テストを受けた。新しい方式でコンピュータソフトで操作されてゲーム感覚のテストである。光点が瞬き揺れ、振動周波数が急激に変化するもので、瞬く光点のみ確認したらボタンを押すのであるが、パターンが分からずなかなかうまくいかなかった。右目でそれを感じたのでパターンを予め教えてほしいと担当の女性に質問すると、年配の女性が現れて少しでもままたいている気配があったらボタンを押すようにといった。そうして左目を検査した。それから院長に診察を受けたところ、前回の検査のときのデータと今回のデータは正反対になっているという。その上左右の目でデータに変化があるから担当の指示が悪かったのだという。私は来れはゲーム感覚の検査方法で、ソフトを作ったのは多分若い方で、子供には丁度良いのではないかといったら、その通り若い人向けの検査方法なのだが、あなたはしっかりしているのでこのソフトで試してみたのだという。私は疑わしい光点にはボタンを押さなかったがそれはテスト後半にたくさんあったといった。すると院長は、パターンの点については光点が瞬くことなく停って見えるものがあればボタンを押さないで、それ以外の疑わしい光点には全てボタンを押してもらえばこの検査はうまくいくという。私は、完全に動かない光点は確実に分かるからそういうことならこの検査を受けるのは簡単だといった。すると院長は、当院の担当の女性を集めて研修をするからもう一度11月か12月にこの検査を受けてほしいという。ともかく新方式の検査は検査官も適切な検査環境を維持するのが大変だと思った。 [Read More!]
12:06:36 - kojima - No comments TrackBacks