kojima

2005-07-13

少林一指禅気功記録*

朝の気功 基本功適宜、指功適宜、基本功適宜、終功2種20回。
朝7時35分、適宜(目標12分)のポーズをする。ポーズ中全身に重熱気が生じた。全体の時間は12分であった。
身体全体の気感は肩から背中が熱く燃えて重くなって始まった。肩から腕、手首から掌が重くなって落ち、指も重くなって落ち涙が出るほど重く痺れて痛い。手指が重くなって落ちるとき、人差指を支える支点を探した。その位置はどうしても第3関節の少し先になる。だがまだ支点としては頼りなく手応えが無い。肩から背中は非常に重く熱く痺れて燃える。
ポーズを終わって何ごともない。
緑地の入り口の石積は終わっている。昨日1日で仕上がっている。塀の工事はお休みだが、北の建築をした境に新たに塀を作る測量を終わって基礎を掘り出している。建築工事は行っている様子が見えない。西側の道路でセットバックの工事が行われている。
散歩は井の頭公園コースにでた。前進座の西側の道に入り坂を下りて夕焼け橋にでる。ゴジラの樹の後ろに行って見ると、樹の姿は全くない。水源のそばのラクウショウが1本剪定されてみるも無残な姿を見せている。ゴジラの木の下に行って見ると、これまた剪定されて電信柱のようになり無残で情けない姿になっている。公園管理事務所の職員が遊びで樹を剪定しているとしか言い様が無い。七井橋の上からゴジラは全く見えず景色に傷がある。文化園分園に入った。水辺の小道のベンチに座っていると、雀より小さな小鳥が群をなして樹上にさえずっている。何という名前の小鳥だろう。水族館の前の池で守衛ともう一人がいてゴイサギを見て話をしていた。もう一人に話を聞いた。10年近く週1回は来ているが2回ほど魚を捕ったところを見たという。ゴイサギは浅い水辺に立っていたが樹の上に上がって羽を繕い始めた。ゴイサギは私がここに来るといつも池の周辺にいる。池の深いところには大きな魚が泳いでいて、1匹食べれば相当期間もつだろうなと思った。公園通りから吉祥寺駅南口を通って帰った。
緑地を作っている武部正俊先生は積水ハウスのコンペで選ばれ、かなり早くから決まっていたそうである。コンペに応募したので漫画ふうの絵を描いて出したが、普段はいっさい設計図も絵も無いという。コンペの応募者は東京都2名に神奈川県もいてかなりの人数であったらしい。コンペに応募したのは初めてであるらしい。普段は設計図も何もないから作業は作業員が先生の意図を先読みして工事するのだという。植える木の種類や本数も決まってはいないという。しかしここではコンペで選ばれたから絵があるだけいいし、植える樹も決まっているのがいいという。相当な名人の先生であることがわかる。入り口に作った石積の石は耐火レンガであるが、相当高温にさらされて表面が熔けガラス質になっているところがあるので溶鉱炉に使われていたものと思われるという。この庭は高低差があるので今までの先生が造ってきた庭からするとだいぶ変わっている庭だという。これからもっと姿を変えていくというから楽しみである。 [Read More!]
17:54:26 - kojima - No comments TrackBacks