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SD カードが不安定になる

4日の夜、KONIKA MINOLTA DiMAGE X50 の SD 256MB メモリーを取りだし、いつものようにカード読み取り器に入れパソコンの iPhoto に読み込んだ。それからいつものように SD カードをデジカメのカードスロットに入れて元に戻した。
いつものようにレンズカバーを開いて見たら撮影可能枚数表示が出ない。しばらくして”このカードは読み取れません”と表示され、SD メモリカードが不安定になっていることを知った。

カード読み取り器では読み取れるがカメラでは読み取れないのはなぜだろうか、試行錯誤しているうちに SD メモリカードの金属足の部分で接触不良を起こしていることが分かった。そこでカッターナイフの刃先で金属足の先にある絶縁部分に着いている金属粉を取り除き、柔らかい布で拭いて再びカードスロットに入れて見ると今度は旨く接続して撮影可能枚数が表示された。
折角撮影可能枚数が表示されたのでこのまま撮影を続けることにする。今日の午後、撮影枚数が47枚を示していたが取り出してカード読み取り気に入れた。すると今度はパソコンの画面上に”このカードは読み取れません”と表示されてしまった。ここでもまた SD メモリカードの金属足の先にある絶縁部分に着いている金属粉を取り除き、柔らかい布で拭いて再びカード読み取り器に入れて見た。しかし旨く接続しない。そこでSD メモリカードをカメラのカードスロットに入れてみることにして何度か試みているうち、やっと接続させることが出来た。
ここから先はケーブルでパソコンに読み取ろうとしてどこかに仕舞ってあるケーブルを探したが見つからない。色々と考えて見た結果、前に使っていたカメラを譲った時ケーブルを取り違えて譲っていたことが分かった。早急には間に合わないので、念のため SD メモリカードをカメラから抜いて再びカード読み取り器に入れてみると、パソコンの iPhoto 画面にカメラを読み込んだというアルバム作成準備画面が表示された。OK ボタンを押して iPhoto に読み込んでみる。すると今度はきちんと191枚のイメージを読み込んだアルバムが作成されたのである。
だが SD メモリカードが不安定になっていることには間違いがないので、新しいSD メモリカードを購入することにして早速ラオックス吉祥寺店に行った。
SD メモリカードについて店員の説明を聞くと東芝やパナソニックなどは消耗品扱いだが IO データとサンディスクは保障しているという。そこで5年保障をしているサンディスクの SD 256MB メモリーを¥3, 980-で購入した。スピードは普通の品物だが私の撮影のように動画を撮らなければ特に不便はないようである。
早速セットして幾枚か撮影して見たが普段の通りで何も変わったところはなかった。古いSD メモリカードは、不安定になっているが何かの時の予備にはなると思うのでリュックサックの奥に仕舞っておくことにした。
posted at 17:15:09 on 2006-01-09 by kojima - Category: 見つけたこと TrackBacks

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