kojima

積み重なる知識・身体が覚える気の身体

昨日5日、吉祥寺東急の紀伊国屋書店で「世界最速|超|記憶法」を買った。待ち合わせで本棚を見回っているとき見つけたもので、面白そうなので手に取った。「薔薇」という文字があって印象的であったのですぐ買ったのである。かって速読法に興味を示してしばらくやってみたことがあるが、うまく物にならなかった経緯が私にはある。家に帰って漢字の記憶をやってみると上手くいったので楽しみを覚えた。

今日さらに読んで、漢字のほか英単語も覚えてみたが上手くいく。さらにページを繰ってみると、「そして4回繰り返したものは、正確な知識として、頭の中に定着しやすく、いわゆる積み重なる知識となります。」という記述に目が留まった。繰り返しをすることによって知識が積み重なって忘れない、ということらしい。少林一指禅のポーズを練習するときの練習方法がこれと同じではないか、と気がついたのである。「忘れないうちに繰り返す」という秘訣とともに、少林一指禅の練習方法とそっくりである。少林一指禅の特徴は、身体が覚え、身体に積み重なった状態は決して消えることがないというものである。
posted at 12:23:39 on 2005-03-06 by kojima - Category: 見つけたこと TrackBacks

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