雪の五日市街道は静かですこしきれいに見えた。雪は汚い音を吸収してきれいな音だけを通しているように感じられる。
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吉祥寺図書館で「歳時記のコスモロジー」北沢方邦・平凡社を読んで、面白かったので借りる。
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雨で散歩に出かけなかったから、家で年賀状の原稿を作った。
イラストはもちろん「とり」を選んだが、たくさんある鳥の中でニワトリ系を選んだ。卵が割れてヒヨコが出てきているイラストだ。
鳥といえばやはり、ニワトリでなくてはいけない、ほかの鳥ではしっくりこないところが面白い。
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中央線のガードの近くの北海屋さんは薪炭の店である。店先には毎年菊の大輪が出ている菊造りでもある。
隣の倉庫に書斎用の土が置いてあることを前から知っていたので、昨日チューリップを植えるための植栽用土を買った。そのとき土の袋はまばらに並べてあった。
今日通りかかってみると、植栽用土が天井に届くまでビッシリと積み上げられていたのにはおどろいた。
之から花作りの季節かもしれない、と思った。
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南天の実がついこのあいだ白かったと思っていたら、今日は真っ赤の南天の実を見てすがすがしい思いをした。植物は本当に季節に忠実だと思う。それにひきかえ人間は季節にますます鈍感になっていく。ここらの人間が考えることは、なるべく季節に翻弄されないようにしたい、そういうことだから仕方がないのかもしれない。
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