kojima

少林一指禅気功記録*

朝の気功 基本功適宜、指功適宜、基本功適宜、終功2種20回。
朝9時15分、適宜(目標14分)のポーズをする。ポーズ中全身に重熱気が生じた。全体の時間は14分であった。
身体全体の気感は人差指から丹田を抜けて足の裏が非常に熱く強く痺れ、重くなって始まった。足の裏を感じ、膝と肩を緩めると腕から指先が非常に熱く痺れて重くなる。次第に肩と膝を立てると、足の裏から指先までのルートが確立して共振する。指功は全身に波及する。背が立って広がり肩が落ちて姿勢が良くなっているが、この姿勢が身体を楽にする姿勢であることが少しづつわかってきた気がしている。
ポーズを終わって何ごともない。
朝4時半ころ風雨が強く耳を撃ち始める。6時ころに風雨の音は止む。緑地では、風の道の門の側のサクラの樹が1本東向きに倒れている他、倒れている樹は見当たらない。緑道から南の道の両側の植樹もきちんと立っているままである。コミセン前のシャーウッドの家は再び青い幕で覆われ、パネルハウスでは玄関前のコンクリートをブレーカーで壊していてやかましい音が数時間つづいていた。本宿小学校の西側の森に蝉の声がやかましくなっている。
本宿小学校の耐震工事も朝早くから作業員が集まって作業しているが、外からはその内容を伺うことは出来ない。

散歩に出て西荻窪コースを歩いた。松籟公園の前から吉祥中高校前を通って突き当たり左折、丹波通りに突き当たって右折、西友の前を左折して伏見通りに突き当たり右折、西荻窪駅前を通り過ぎ高架線に沿って進み、しばらくして左折しまっすぐに西荻窪図書館に向かった。図書館で本を探したがここにはなかったので持参した「なんじ自身のために泣け」関岡英之を隅の椅子に座って読んだ。外にでると来た道を戻り、西荻北銀座通りを左折し高架線したのブックセラーズ西荻に入った。探していた「生物から見た世界」ユクスキュル・クリサート著/日高敏隆・羽田節子訳・岩波文庫¥693を買った。西荻窪駅南口前を通り過ぎ、台湾料理屋の前を抜け、松庵商店街通りを通って武蔵野市の通りに突き当たり右折してすぐ左折、高架線の中を通って帰路についた。
緑地では、コミセンの南の道の門の南側の門柱が半分ほど積み上げられていた。風の道に倒れていたサクラの樹1本は朝のうちに植え直されていたが、夕方になって葉が少ししおれていた。
夕7時25分、適宜(目標14分)のポーズをする。全体の時間は14分であった。
身体全体の気感は人差指と丹田と足の裏が非常に熱く強く痺れて重くなって始まった。膝と肩を緩めると足の裏を起点として掌から指先まで気が流れ、熱く痺れて重くなる。何度も繰り返していると、足の裏が身体を支える基盤になっているように感じられてくる。つまり身体の重さがすっかり足の裏に落ちてきているのだと思われる。落ちると同時に昇のは、今まで気について感じていた気流の性質そのものであると納得する。
ポーズを終わって何ごともない。
キーボードを打っていて胸から腕、手の甲から指先まで痒みが噴き出していて、掌でこすってもこすっても取れない。触るといつものようにすべすべしている。
posted at 10:07:04 on 2005-08-26 by kojima - Category: 少林一指禅気功記録 TrackBacks

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