kojima

少林一指禅気功記録*

朝の気功 基本功適宜、指功適宜、基本功適宜、終功2種20回。
朝7時35分、適宜(目標14分)のポーズをする。ポーズ中全身に重熱気が生じた。全体の時間は14分であった。
身体全体の気感は人差指と丹田と足の裏が非常時熱くなって始まった。ここ数日、掌を広げるようにしている。すると親指を起こさなければならないが、先生のいわれる通り他の指と違い親指には若干力を入れなければならない、ということがわかってきている。こうすると初めて親指の指先が痛くなり気が通っていることがわかるようになる。また背骨を立てて胸をやや突きだすような姿勢にすると肩から腰までが安定し、つづいて腕から指先までも安定し、つづいて腰から足の裏までも安定し、呼吸が非常に楽になっているのを感じることができる。このとき胸の焼ける感じは消失して起こらない。胸焼けの現象が起こったのはこの姿勢を取ることを促すものと考えれば、非常によく理解することが出来ると思った。
ポーズを終わって何ごともない。
緑地では緑地に通づる道づくり、建物の工事、道の門作りなどが行われている。緑地から南に延びている道の植樹の根元にたくさんの石を据え付けている。

庭で刈り取った草は数日干してあったが9割り方を1袋纏め、普通の袋に詰めゴミに出した。
夕の気功 基本功適宜、指功適宜、基本功適宜、終功2種20回。
野方の先生のところで新しいシリーズのポーズ-1を練功する。基本功に続き指功-1を行い基本功を再び行って終功する。
夕6時00分、適宜(目標12分)のポーズをする。全体の時間は10分であった。
基本功を始めるとすぐ手の5指が熱く痺れて重くなった。つづいて腕から肩と胸、背中と丹田、脹脛と足の裏が熱く痺れて重くなる。全身が暖かくなる。
ポーズを終わって何事もない。
帰りに西荻窪駅北口に降りて西友を通り丹波通りの八百屋に寄った。長野県産の野菜果物を売っている店で、須坂近辺の作物だという。プラムを1キロ/¥500、レタス1個/¥150、トマト6個/¥300を買った。お勧めはプラムで砂糖を少し入れて煮ると美味しいそうである。昨年の秋に見たサンシュユの赤い実が生った枝のことを思い出して聞いてみると、お花に使う材料だという。ついでに非常に面白い話を聞いた。この赤い実のたくさんなった枝を花瓶に挿しておくと正月のころ黄色い小さな花が咲くので、非常に評判がいいのだそうである。赤い小さなグミの実に似た実が一列にたくさんなった枝の姿を思い出し、そこに花芽もついていたんだと想像してみた。
家に帰ってプラムをたべてみると、なかなかの美味で、種離れが良いのも気に入ってしまった。
posted at 09:17:58 on 2005-08-29 by kojima - Category: 少林一指禅気功記録 TrackBacks

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