kojima

少林一指禅気功記録*

朝の気功 基本功適宜、指功適宜、基本功適宜、終功2種20回。
朝9時35分、適宜(目標12分)のポーズをする。ポーズ中全身に重熱気が生じた。全体の時間は12分であった。
身体全体の気感は掌と丹田と足の裏が非常に熱く痺れて重くなって始まった。基本功で、掌の熱い痺れが次第に丹田に移り、丹田が横に広がって非常に熱く痺れる。丹田の熱い痺れが次第に足の裏に移り、足の裏全体が非常に熱く痺れて燃える。このような気の動きに初めて気が付いて、次に掌に熱い痺れが移って行けば新たな気の循環を発見したことになるなと思っていたら、間もなくその通りになって掌が非常に熱く痺れて重くなって燃えた。指功を終って再び基本功に入ったところ、掌の熱い痺れが丹田に移り間もなく足の裏に移って行った。終わりの基本功では熱い痺れと重さが始めの基本功より重厚で、皮膚の内部に奥深く重く広がっている感じである。こうして思いもよらず、身体内部の気の回転を見つけることが出来たのである。その回転は掌から始まり丹田を経て足の裏に至り再び掌に戻るもので、今日は初めて初基本功で1回掌から掌まで、終基本功で1回掌から足の裏までの2回を体験した。
ポーズを終わって何ごともない。
緑地では工事は行われていない。10時ころ積水ハウスの支店長以下がお客さんを案内して緑地と建物の説明をしていた。耐震工事は新学期が始まる前日で基本工事は終り、土日に作業がつづいていて今日も作業員がきているのが見える。

午後から散歩に出て、まず吉祥寺図書に本を返した。本棚を回って「都会のやすらぎ空間(おとなの道草)」アイランズ編・天方晴子撮影・河出書房新書と「地名の秘密(秘められた歴史の謎に迫る)」古川愛晢・リュウ・ブックス.アステ新書・株式会社経済界の2札を借りた。それからサンロード、平和通り、ロンロンを横切り吉祥寺公園通りにはいった。久しぶりに焼鳥屋の伊勢屋が開いていていい匂いをさせていた。その先で坂を下り、カツラ林の観測定点を過ぎ、井の頭文化園分園の入り口に行き、¥800だしてパスポートを買い替えた。丁度9月3日までであったので、2006年9月3日までのパスポートになった。園内に入ると水族館の裏手の水辺の小道の東屋の先に並んだいつものベンチに座った。持参したボトルから冷茶を飲みながら、いつものように目の前の水樹の葉裏を見上げると、虫食いの葉と豆粒のような実のシルエットが浮き上がる。しばらくして池の水のよどんだ臭い匂い風に乗ってが漂ってきて去らないので、席を立って南側の橋に出てみたが、こちらもよどんだ水と噴水の様子を見て気分は晴れないので園を出ることにした。七井橋を歩くと子供たちが撒くエサに群がったコイの外にカイツブリの子供が漂っていた。エサが大き過ぎるのか旨く食べられない。七井橋を渡り真直ぐに坂を上り丸井の横に出て井の頭通りを渡った。真直ぐに吉祥寺駅南口を入り北口(中央口)に抜けそのままサンロードに入った。ブックスルーエに寄り本棚の間を散策したのちラーメン屋さくらいで冷し中華麺を食べる。それから伊勢丹によって買い物をして帰宅した。
夕の気功 基本功適宜、指功適宜、基本功適宜、終功2種20回。
夕7時20分、適宜(目標12分)のポーズをする。全体の時間は12分であった。
身体全体の気感は掌と丹田と足の裏が非常に熱く痺れて重くなって始まった。次第に丹田が横り広がって非常に熱く重くなってくる。初基本功では気の回転の様子はわからなかったが、丹田が非常に強く痺れて熱く重くなっていた。終基本功でも気の回転の様子は解らなかったが、肩回りと丹田が非常に熱く強く痺れて重くなった。
ポーズを終わって何事もない。
キーボードを打っていて肩から背中胸から丹田が非常に熱く燃えて重くなっている。
窓の外ではだいぶ前から降っている雨が強くなり先ほどからごろごろと雷が鳴り空が光っている。
posted at 10:13:27 on 2005-09-04 by kojima - Category: 少林一指禅気功記録 TrackBacks

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