kojima

少林一指禅気功記録*

朝の気功 基本功適宜、指功適宜、基本功適宜、終功2種20回。
朝7時25分、適宜(目標12分)のポーズをする。ポーズ中全身に重熱気が生じた。全体の時間は12分であった。
身体全体の気感は 掌と肩と足の裏が非常に熱く強く痺れ重くなって始まった。すぐに胸の上部が熱く痺れてくるのに気が付いた。胸上部の熱い痺れは次第に強くなり、肩甲骨上部と一緒になって非常に熱く痺れて燃える。初めての経験である。このとき丹田は非常に重くなっていることだけが感じられ、胸と背中の燃えるような熱い痺れが感覚を支配した。この胸と背中が一緒になって熱く痺れて燃える状態はポーズの最後まで続いた。
ポーズを終わって何ごともない。
キーボードを打ちながら胸と背中と肩が非常に熱く燃えているのを感じ続ける。
緑地ではコミセン側の門の工事が主として行われている。門の左側に増設されていたレンガ積みは上部にコンクリートが打たれてベンチになっている。左側の門柱のレンガ積みの準備作業が進められている。左右のレンガ積みの段数が1段違っているのに気が付いた。北側のレンガ積みが1段高くなっているのは、道路がレンガ1枚の高さ分10センチ強だけ下がっていることを示している。つまり緑地は水平に作られていることがわかる。先生は緑地内のあちこちの面倒をみているようで、忙しく動き回っている。

午後から散歩に出て井の頭公園に行った。前進座の西側から南下しいつものムクロジ坂を下りひょうたん池を渡った。池は満タンで神田川に池水が落ちている。観測定点の杉ノ木の前のベンチで持参のお茶を飲み文化園分園の前に向かった。広場の真ん中のサークルの石に腰掛けていた男性に呼び止められる。R先生宅でよく出合っていたオートバイの人で、この石が熱くなっているころ鍛練のために座っているのだという。R先生をめぐる話し、彼自身の話などを聞き、私も考え方をるる述べた。陳式と峨眉は毎日続けているという。彼は私が非常に元気だといった。それから七井橋をわたって啓文堂書店に入り書棚を回ったのち綾川でうどん盛りを食べた。帰宅途中石川米店で20L入ゴミ袋2個を買った。
三井住友銀行のK氏から電話があった。午前中に家けて板電話の回答である。メモを作って報告したが、話が違うということになり、明日朝また電話をK氏に掛けることとした。
夕の気功 基本功適宜、指功適宜、基本功適宜、終功2種20回。
夕7時00分、適宜(目標12分)のポーズをする。全体の時間は12分であった。
身体全体の気感は掌と丹田と足の裏が熱く痺れて重くなって始まった。両手掌と両肩甲骨部分が非常に熱く強く痺れ炎を出して燃える。肩甲骨部ががんがんと熱く痺れ、強い炎を噴き出して燃えた熱い気を掌に向かって吹きつけているように感じられる。この状態が最後まで衰えることなく続く。つまり、背中から掌指先に非常に熱く強い気流が沸騰しながら流れ込んでいるように感じられるのである。この肩甲骨を中心とした背中の燃える状態は初めての経験である。このような状態の中で丹田と足の裏が非常に熱く痺れて痛くなっているのを感じ取ることが出来た。
ポーズを終わって何事もない。
posted at 09:02:59 on 2005-09-08 by kojima - Category: 少林一指禅気功記録 TrackBacks

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