kojima

少林一指禅気功記録*

朝の気功 基本功適宜、指功適宜、基本功適宜、終功2種20回。
朝9時55分、適宜(目標12分)のポーズをする。ポーズ中全身に重熱気が生じた。全体の時間は12分であった。
身体全体の気感は掌と丹田と足の裏が非常に熱く痺れて重くなって始まった。すぐ掌から脇の下、肩甲骨が熱く痺れて重くなる。次に腹部から丹田に気流がおり熱く痺れて燃え重くなる。終基本功では人差指と中指と親指の3指が非常に熱く強く痺れて痛くなり、間もなく胸と肩甲骨に熱く痺れて気流が流入して燃え、つづいて丹田におり次に腰におりた。そのまま腿から脹脛、足の裏指先まで気流が硫化し、手の指先から足の指先まで筒状に一体となって熱く痺れて燃えた。このように気流が手の指に発して足の指まで流れ落ちるのを経験したのは初めてである。
ポーズを終わって何ごともない。
緑地ではコンクリート製の流路の両側の土が整理され、流路の南側を作業員が歩いている。コミセンの前の通りのレンガの門は、両側共に工事が行われている。緑地側は右側の門柱のレンガ積み作業が進んでおり、道を挟んで反対側のレンガ門では昨日から扉と屋根の取り付けと電気回路設定作業がつづいている。その他緑地全体に作業が行われている。

今日は夏休みが済んで久しぶりに五大学共同教養講座が開始されるので、武蔵野大学に行く。早めに着いたので、1号館の1001教室にリュックを置いて購買部にオリジナルグッズを買いに行った。オリジナルのレポート用紙とメモ用紙、ボールペンとシャープペンシルを買った。売店のおばさんにギンナンの実を採る人がいないようだがと聞いたところ、採りに来る近所の人がたくさんいていつも全部採っているという。去年はギンナンが地面にたくさん落ちたままで、採る人を見なかったがというと、おばさんは12年もここにいるが毎年採っていますよという。学生はギンナンをとらないそうである。受付でもらった「健やかなシルバーライフのために 貝原益軒の養生訓」をみていると定刻になり、昨年見覚えのある斉藤洋薬学部長が現れ、武蔵野大学障害部の和田氏の紹介があって講義は始まった。最初は日本、アメリカ、ヨーロッパとカナダの薬事情について最新情報の講義であった。「養生訓 現代語訳」森下雅之・原書房・¥1,400のの紹介があって、この本の文章のスライドで講義が進められた。例によってとても面白い話であった。帰りは正門を出ると柳橋に向かって歩き新町1丁目バス停からバスに乗った。駅前通り入り口でバスを降りると五日市街道を歩いて自宅に向かった。
夕の気功 基本功適宜、指功適宜、基本功適宜、終功2種20回。
夕6時50分、適宜(目標12分)のポーズをする。全体の時間は12分であった。
身体全体の気感は掌と丹田と足の裏が非常に熱く痺れて重くなって始まった。すぐ脇の下から胸が温かくなって燃え、次第に肩甲骨が熱くなり背中全体が温かくなって燃えた。しばらくして丹田が熱く痺れて重くなり次第に腰から腿、脹脛から足の裏に気流がおり、手の指から足の指まで熱く痺れて燃えた。終基本功では背中が非常に熱くなり丹田が強く痺れて熱く重く燃える。全身が燃えている中で丹田が際立って熱く燃えているのを感じる。
ポーズを終わって何事もない。
posted at 11:11:02 on 2005-09-10 by kojima - Category: 少林一指禅気功記録 TrackBacks

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