kojima

少林一指禅気功記録*

朝の気功 基本功適宜、指功適宜、基本功適宜、終功2種20回。
朝8時50分、適宜(目標12分)のポーズをする。ポーズ中全身に重熱気が生じた。全体の時間は12分であった。
身体全体の気感は掌と丹田と足の裏が非常に熱く痺れて重くなって始まった。まもなく背中から丹田に強い痺れを感じる。その気流は次第に腿、脹脛、足の裏におりて積もっていった。次に背中から腰、腿から脹脛に強い痺れを感じ、気流両が増大し身体が重くなっているのを感じた。身体の中の気流のめぐりはかなり早く何度も回っているように思われ、その気流が流れる過程で強く痺れたり非常に熱くなるところが意識の上って感じられているようである。終基本功で全身が非常に重く痺れて熱く燃え続けた。
ポーズを終わって何ごともない。
緑地では何も動きが見えないが、ヘルメットを被った人がたまに見回っている。建物は覆いを外し外壁が外から見えているが、内装はまだほとんど残っていて工事が続けられているようである。コミセン前の通りには朝早くから本宿小学校の投票に行く人たちが通っているが、人数は午前中非常にまばらである。

午後から本宿小学校の投票所で投票を済ませ、ムーバスに乗って吉祥寺駅にでた。吉祥寺駅周辺は秋祭りのお神輿が出て混雑していた。ムーバスは吉祥寺駅南口停留所で止まり降ろされた。そこから先はお見越しの群衆でごった返し、道路は全く塞がれている。目の前のお神輿をデジカメで追っていると、高架線の下をくぐり左に曲がってロータリーに入り平和通に向かって行った。平和通には既に幾つかのお神輿があり、今日は全お神輿が平和通に集結する日であることを知った。平和通の中ほど一実屋の横の通りからお神輿がこちらに向かってきていた。つづいてまたお神輿がやってきた。既に4〜5台のお神輿が集まっている。ローズナードの入り口近くの路上には屋台が作られていて太古と笛の音が響いている。ローズナードに入って伊勢丹にいき、地下の梓でざるそばを食べた。稲荷町と背に書かれたお祭りの法被を着た5人の男性と1人の女性が入って来て、土砂降りの雨が降ってきたといい、ビールを取って呑み始めた。それからフードマーケットで買い物をして外にでると、まだ雨は降っていたので持参した雨傘を開いてさしベルロードに入った。三越の横に稲荷町と大きく書かれたお祭りのテントが目に入ったので、中の男性に”お稲荷さんは何処にあるのですか?”と聞いてみた。すると男性は外に出てきて”あのビルの上ですよ”といって指さした。三越の東側の道を隔てたビルの屋上にきらりと光るものがあって、確かにお稲荷さんの社があった。”昔はそこに在ったのです”といって目の前の道の角を指さし”覚えていますか”といった。微かに記憶の底にお稲荷さんの社の気配を感じた。だいぶ前に地主さんがビルを建てたとき、お稲荷さんを移したのだそうである。昔を思い出しながら新しく出来た吉祥寺シアターの前を通って帰路についた。
夕の気功 基本功適宜、指功適宜、基本功適宜、終功2種20回。
夕7時10分、適宜(目標12分)のポーズをする。全体の時間は12分であった。
身体全体の気感は掌と丹田と足の裏が非常に熱く痺れて重くなって始まった。手の指から肩甲骨に直接熱く痺れた気流が突き当たり燃えるように感じた。肩甲骨から足の裏に熱く痺れた気流が突き当たっているようであったが、しばらくして丹田と腰に強い痺れを感じるようになった。肩から背中、肩から胸と熱く燃え痺れが強くなって非常に重い状態が最後まで続いた。
ポーズを終わって何事もない。
posted at 10:38:57 on 2005-09-11 by kojima - Category: 少林一指禅気功記録 TrackBacks

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