kojima

少林一指禅気功記録*

朝の気功 基本功適宜、指功適宜、基本功適宜、終功2種20回。
朝9時35分、適宜(目標13分)のポーズをする。ポーズ中全身に重熱気が生じた。全体の時間は13分であった。
身体全体の気感は掌と丹田と足の裏が非常に熱く痺れて重くなって始まった。掌から腕、両肩の端から肩甲骨の上部が強く痺れて非常に熱く重くなる。たちまち丹田が重く痺れて熱くなるが腹部の緊縮は緩んで効かず、丹田が下腹部の底に落ちて重くなっているのがわかる。気流は両腿に分かれて流れ落ち、膝から脹脛、足首から足の裏に充満しているのがわかる。足指の付け根と手指の付け根が一緒に熱く痺れて重くなっている。身体中に重く痺れて熱い気流が充満し、上から下に流れているのが感じられるようになった。
ポーズを終わって何ごともない。
緑地では朝のうちは雨で先生と斉藤組の監督ともう1人がコミセン前通りで立ち話をしていた。しばらくして緑地内の工事があちこちで始まった。建物の工事では職人が建物に入って来ていて作業がおこなわれていた。

午後から武蔵野大学の講義に出席するため出かけた。吉祥寺駅北口から向台五丁目行きのバスに乗って武蔵野女子学院前で降り雨上がりの庭を横切って教室に入った。事務の担当者がいたので、”時間があるので本を読みたいのだが図書館は何処ですか?”と聞いた。”図書館は工事中なのでとなりの部屋でどうぞ!”といって電気をつけてくれた。廊下を隔てたとなりの部屋で40分くらい「拒否出来ない日本 アメリカの日本改造が進んでいる」関岡英之を読んだ。時間前に教室に戻ると取っておいた席に座ってまた本を読んだ。定刻に第3回の講義は始まり、なかなか面白かった。帰りは前回同様に新町一丁目のバス停まで歩き、バスに乗って駅前通りバス停で降り五日市街道を歩いて帰宅した。雨上がりの後庭に入って広場を横切るとき右手のイチョウの木の下に黄色い落果を見つけたので芝生を横切ってイチョウの木の下でやや黄色がかったまだ銀色のイチョウの鈴なりの実の写真を撮った。その時、イチョウの落果がいやな者たちが木を伐らせたのだなと思った。半数の木が枝を落とされ、ギンナンの実が生っていないからである。
夕の気功 基本功適宜、指功適宜、基本功適宜、終功2種20回。
夕6時55分、適宜(目標13分)のポーズをする。全体の時間は13分であった。掌から腕が非常に重く強く痺れて熱く、次第に丹田も重く痺れて熱くなった。すぐに両腿から脹脛足の裏が重くなり強く痺れて非常に熱くなる。足指の付け根と手指の付け根が非常に熱く強く痺れて重くなる。すると上から下に素早く何度も気が流れて震動しているように思われた。指功では気流が増大して非常に痺れが強くなってくるのを感じた。終基本功では身体全体に濃い気が満ちて重く固く痺れて非常に熱くなるのを感じる。
ポーズを終わって何事もない。
posted at 22:06:42 on 2005-09-24 by kojima - Category: 少林一指禅気功記録 TrackBacks

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