kojima

少林一指禅気功記録*

朝の気功 基本功適宜、指功適宜、基本功適宜、終功2種20回。
朝10時40分、適宜(目標13分)のポーズをする。ポーズ中全身に重熱気が生じた。全体の時間は13分であった。
身体全体の気感は掌と丹田と足の裏が非常に熱く痺れて重くなって始まった。基本功を始めるとすぐ全身が鎮まった。全身が硬く鎮まった感じを得たのは初めての経験である。鎮まった身体の中で丹田の上が緊縮しているように感じた。腹部の表面が柔らかいが引攣れているのである。全身が硬くなっている状態のまま終基本功になり、気が付くと丹田の上の緊縮が解け丹田が重くなっているのが感じられた。
ポーズを終わって何ごともない。
緑地では内部の手入れが行われている。先生が南の道の向こうでネニサンソをいれた土を作り、一輪車で一旦コミセン前の道に出てから石正門を入って緑地内に植樹していた。南の石門の鉄の扉は昨日の夕方取り付けられ、今日は先生が具合を見て手直しをしていた。おばさんは相変わらずモルタル作りをしている。トラックでレンガがまだ続々と運び込まれている。軽量鉄骨の建物の庭には、先日来の植樹と石の配置が終って今日は人気が無い。

DiMAGE X50 の試し撮りも後20枚余になったのでデジタルズームと撮像感度200を試してみることにした。サイズ2560、画質スタンダードでの撮影では、デジタルズームもかなり利用出来る画質であったが、手ぶれが大敵であることが良くわかった。撮像感度200では、光線状態の良いところでの撮影結果の違いはあまり差がないようなので、使えるように思われた。メモリーを使い切った枚数は261枚で、標準枚数の197枚を約30%上回っていた。iPhoto 出撮影結果を見た限りでは、このメモリーカードの品質は合格であると思う。
午後から成蹊大学に「現代の新聞」を聞きに出かけた。向台五丁目行きのバスで成蹊学園前停留所に降り、9号館303号室に入った時はまだ少し余裕があった。鈴木健二教授はだいぶ時間がすぎてから現れ、いつものように黙って黒板に文字を書きだし講義が始まった。面白く聞いて時間が経つのを忘れていた。帰りは五日市街道に出て歩いたが、途中で29日は MacPeople の発売日であることを思い出しブックス・ルーエ書店に寄ってみた。積んである11月号を買った。書棚でハッカー関係の面白い本を見た。
緑地の石の門の前で先生と話をした。このあいだ聞き損なった樹の名前はヤマグルマだという。門の左手で植え替えたサクラの樹は河津桜にしたという。この門の十月桜が一番良いともいう。門の右手の大きな桜も十月桜で、そのうちにこの位大きくなるという。桜の写真をインターネットにアップしますから見てくださいというと、偶然ですが武蔵野の風というサイトを見つけて読みましたといった。Photolog に毎日1枚の写真をアップしていることや fulickr にひと月200枚の写真をアップしていることなど色々と話をした。武蔵野自動車学校の跡地変転の写真は記録しているだけでまだ1枚もアップしていない、とも話した。これからはレンガの道作りになるそうである。
夕の気功 基本功適宜、指功適宜、基本功適宜、終功2種20回。
夕7時30分、適宜(目標13分)のポーズをする。全体の時間は13分であった。すぐに全身が鎮まって動かず揺れなくなってくるのがわかった。丹田だけは痺れることも熱くなることも重くなることもないのが不思議である。掌と足の裏が一緒になって熱く痺れて燃えている。突然指が痛くなり気が充満して噴き出しているのがわかる。丹田を特に意識することなく、指先と足指の付け根が非常に熱く燃えているのを感じ続けた。
ポーズを終わって何事もない。
posted at 12:01:50 on 2005-09-29 by kojima - Category: 少林一指禅気功記録 TrackBacks

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