kojima

少林一指禅気功記録*

朝の気功 基本功適宜、指功適宜、基本功適宜、終功2種20回。
朝7時40分、適宜(目標13分)のポーズをする。ポーズ中全身に重熱気が生じた。全体の時間は13分であった。
身体全体の気感は掌と丹田と足の裏が非常に熱く痺れて重くなって始まった。基本功ではしばらくして身体が鎮まり、丹田に少し充実感を感じる。丹田が引攣っているように感じるの原因として、腹部の表面にある脂肪の部分の存在ではないかという疑いを確かめてみた。脂肪の部分は筋肉にとってはただ重たい荷物になっているように思われた。つまり筋肉の動きを阻害しているようでもあり、筋肉によってコントロール出来ないようでもあるのである。しばらくはこの腹部の脂肪の部分の存在は無視しようという想いが浮んできた。身体全体は非常に熱く痺れて重い。
ポーズを終わって何ごともない。
朝起きてしばらくし、丹田が空なのは腹部の脂肪が関係しているのではないか、という想いが浮んだ。つまり筋肉の収縮・弛緩では脂肪の塊が気の流通の邪魔をしているのではないか。脂肪の塊の中には筋肉が入っていないので筋肉で脂肪の塊がコントロール出来ないのではないか、そう感じたのである。
緑地では、案内所のテントの中に人がいて、今日はお客を迎える支度をしているようである。しばらくして子連れの中年夫婦が担当者に案内されていた。午後2時過ぎには案内所に人はいなくなっていた。

午後から散歩に出て井の頭公園ルートを回った。五日市街道のローソンの横をいつものように入って松井医院の角を曲がり前進座の西横の南町コミセンの前に入って突き当たりを右斜めに坂を下り、神田川のほとりにでた。川の向こうの三角広場にはけっこう人出があって賑やかである。井の頭線の鉄橋をくぐるあたりから人混みが目立ち、北岸は人で一杯なので南岸に回って歩いた。ベンチはそれでも空いていた。狛江橋の手前で人だかりがしていて、その中心に火のついた棒を扱っている芸人が見えた。文化園分園に入って水辺の道のベンチに座って「拒否出来ない日本」関岡英之を読んでいたが、頭上のミズキの大木の梢にカラスが止まってガアガアと鳴きながら枝葉を落とし、気が付くと腕が蚊に刺されて痒くなっていた。文化園を梅園側に出るとカツラの大木のそばに人だかりがしていて、風船で動物を作ったりする芸人が見えた。いつものように御茶の水を通り越し坂を上って吉祥寺駅ロンロン西口に向かった。ロンロンに入って弘栄堂書店で本棚を散策し地下に降りて啓文堂書店に行った。書棚の間を散策してからロンロンのうどん屋の綾川に行ってざるうどんを食べた。それから伊勢丹に行き新潟福島物産展で新潟のホッケと目近ジャケのカマと福島の梅干を買った。地下に降りて食流品の買い物をしベルロードを通って帰路についた。
夕の気功 基本功適宜、指功適宜、基本功適宜、終功2種20回。
夕7時30分、適宜(目標13分)のポーズをする。全体の時間は13分であった。丹田が空で腹部上部から引攣られリラックスせず不安定である。手の平から腕、肩と背中から腰、腰の両側から脹脛と足の裏が非常に熱く強く痺れているが、丹田は軽くなっている。手足を緩め揺すって調節するが丹田の状態は変わらない。終基本功では左足の裏の足心が強く痺れて痛くなる。終功が終ってもしばらく左足の足心の痛みは取れなかった。
ポーズを終わって何事もない。
キーボードを打っていて左足の足心がとても痛い。
posted at 12:15:14 on 2005-10-02 by kojima - Category: 少林一指禅気功記録 TrackBacks

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