kojima

少林一指禅気功記録*

朝の気功 基本功適宜、指功適宜、基本功適宜、終功2種20回。
朝9時35分、適宜(目標13分)のポーズをする。ポーズ中全身に重熱気が生じた。全体の時間は12分であった。
身体全体の気感は掌と足の裏が非常に熱く痺れて重くなって始まった。胸を張り肩と腕を沈めると、丹田と丹田の上に縦にある糸を感じる。胸を張ると鳩尾から下の胃の部分に縦にある筋肉が自動的に収縮して丹田部分を引き上げているのを感じる。胸と腹の筋肉が連動しているのを初めて感じた。胸を張ったまま腹の筋肉を弛緩させるのは至難の業だと思う。このひと月くらいのあいだ鳩尾から縦に糸状の痺れを感じていたのは、胸を張るポーズを取っていたからだと知った。終基本功では腹部の縦糸が丹田の強い痺れに埋没し、分かり難くなっているのを感じた。
ポーズを終わって何ごともない。
キーボードを打っていて、肩を触ってみると深く凝っているのを感じたが、表面上は差し支えない。
朝から秋晴れである。緑地では先生以下一行が足早にやってきて展開している。風の道では南北の道に土や砂を入れ展圧し基礎作りが行なわれている。コミセンの南の道ではレンガ敷きの丁張りと、基礎の砂利や砂敷きが行われている。西の道沿いの建物の基礎コンクリートが型枠を外されて白く見える。高架橋の側の空き地に建築用材などがトラックで運び込まれており、クレーン車も止まっている。建物の内装工事はぼちぼちと行なわれていて極めて散漫な印象である。

午後から散歩に出て井の頭公園コースを歩いてきた。吉祥寺図書館に「読売と朝日」読売新聞論説委員会編・中公新書ラクレ15を返したところ、ラベルの色が違うからここと別の図書館でといわれた。よく見ると西荻図書館から借りてきた本であった。それから平和通りを通って吉祥寺公園通りにでて左折、坂を下りて文化円分園に入った。いつものなぎさの小道のベンチで「拒否できない日本」関岡英之を読み終わった。七井橋をわたって井の頭通りにでると吉祥寺大通りをわたって映画館の横丁に入り、吉祥寺郵便局の角にでて右折し帰路についた。
アプリケーション宛名職人13をオンラインで申し込んだ。
夕の気功 基本功適宜、指功適宜、基本功適宜、終功2種20回。
夕7時40分、適宜(目標13分)のポーズをする。全体の時間は13分であった。丹田は重くなっていたが腹部の縦糸が緊張していて解けない。次第に糸が周囲に埋もれて丹田が熱く痺れていく。終基本功では身体全体が熱く痺れて重く沈んでいくのを感じるのみ。
ポーズを終わって何事もない。
鏡で胸を斜めに見たとき、華蓋(かがい)、??(せんき)、天突(てんとつ)のうち天突の下の華蓋(かがい)、??(せんき)が赤く腫れているのが見えた。そこで、両手の平を重ねて昔のポーズを行なったところ、しばらく後に気分が軽快になるのを感じた。胸焼けが生じたときの位置がここであることがすぐに感じられ、ここに何事かが生じているような気がした。
posted at 12:13:13 on 2005-10-12 by kojima - Category: 少林一指禅気功記録 TrackBacks

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