kojima

井ノ口家のサンシュユの続き

先日散歩で井ノ口家のサンシュユを見に行った。五日市街道をバスで行き八幡前で降りて千川まで歩いた。交差点を渡って千川のほとりに立つ案内板を見て井ノ口家のサンシュユを探しが見つからなかった。千川の縁のサンシュユの木を一応井ノ口家のサンシュユが移植されたものと私は見立てていたが、家内は違うのではないかと疑念を呈していた。そこで今日武蔵野市役所の生涯教育課に電話して聞いてみると、やはり違うという。色々と教えてもらったが、井ノ口家の庭にあるので見るときには一応断ってから見てくださいということであった。

千川の縁の看板のことを話すと、そこに画かれている位置は確かに違うという、しかし画き直すとはいわなかった。看板に表示されている内容が現実と違っているということは私も今までよく経験してきたのでそれほど驚かなかったが、そのような看板はそのままでいつまでも置いてあったということも思い出した。このようなことを訂正するということは、それこそ思ったより簡単ではないということなのだろう。
今朝、丹波通りの信州屋望月青果店でたくさんの赤い実を着けたサンシュユの枝を2本買うことが出来て、井ノ口家のサンシュユの木のことを想い出したのである。
posted at 17:49:10 on 2005-11-18 by kojima - Category: 散歩で思う TrackBacks

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