kojima

ベンタ エアウォッシャー

今年は加湿器を買おうと思い、今聞いたばかりの BENECO をネットで検索してみた。すると気化式加湿器は各社からたくさん出ている。昨年は気化式というのは目に留まらなかったのにと、その多さに驚いた。気になった機種は SANYO の CFK-VK50 という電解水除菌の機種と VENTA のフィルター無しのエアウォッシャー機能があるという機種であった。

SANYO のホームページで調べてみると電解水除菌は気化させる水の除菌だけであることが分かった。VENTA のほうはベンタジャパン株式会社(0774-98-3551)に電話して聞いてみると日本製を買って旨くいかなかった人がよく買っていること、主として病院、美術館、ブティックなどが使っていて、空気浄化と加湿の両機能があるということが分かった。
これらのことを参考にして VEVTA を候補にして展示品を見に新宿西口のヨドバシカメラに出かけることにした。7階の行って見ると、片隅に VENTA の大中小の3機種が並べられていたので早速若い店員に中の機種で説明を聞いた。一番の問題である手入れは至極簡単であり、分解組立がすぐに出来るのも良い、またフアンの音も3段階のうち最低で Mac G5 のフアン程度であった。ドイツ風のしっかりしたデザインも気に入ったのでいつものようにではなく衝動買いをした。重さも約4キログラムなので手で持って帰宅した。
家に帰って、先ず取り扱い説明書を読み、本体であるハウジングを上下に2分し、各々を更によく調べて内部構成を認識し組み立てた。水は7リットル入るので下部ハウジングをキッチンのシンクに入れて水を満たし、その上に付属しているベンタ ハイジェン液を50cc添加し床に置き、上部ハウジングを載せて組み立てた。それから部屋の真ん中の食器棚のそばに移動させ、吸い込み口がないほうを付けて置いた。コードを繋いでプラス印・スイッチを3回押して表示を3にした。音は表示が1から3になると相当大きくなるが低い音であまり気にならない。1時間して湿度計を見ると50弱から60弱に変化していた。
そこでスイッチを0にして電源を切りコードを抜いて VENTA を隣の部屋に移動させてコードを繋ぎプラス印・スイッチを3回押して表示を3にした。この部屋も予め室内の木製部分に湿度を与えて置くことにしたのである。
湿度計を幾つか買ってきて部屋の湿度状況を調べてみたいと思う。
posted at 19:58:02 on 2005-11-21 by kojima - Category: 見つけたこと TrackBacks

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