kojima

成蹊大学へ行く

午後から五日市街道を歩いて成蹊大学に行く。五日市街道からケヤキ並木に入る手前の歩道橋の南側にある蕎麦屋に寄った。置くの席に座りざるそばを頼んだワサビを使わずにとうがらしを汁に入れ細麺をすする。細麺の量もありネギととうがらしとのりでとても旨い。

店を出ると信号を渡りケヤキ並木の下のレンガ道を成蹊大学の正門に向かう。長い影を踏んで学生がたくさん歩いている。門を入ると左側に建築中の図書館の工事現場が現れてきたが外観は先週と変わらないように見える。
9号館の北側から階段を登って303教室に入った。奥の後ろの席にぼんやり窓外を見ている学生が1人いる。明るい窓から外を見ると、ユリノキの梢に枯れた花が上を向いてたくさん残っているのが見えた。
まもなく学生がたくさん入ってきて席が埋まった。音もなく鈴木健二教授が現れ黒板に臺宏士記者と書いて今日の講義が始まる。教授に紹介され”毎日新聞の臺宏士です”と挨拶があって話が始まった。
つづく。
posted at 22:51:52 on 2005-12-15 by kojima - Category: 散歩で思う TrackBacks

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