kojima
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武蔵野大学
吉祥寺駅から向台五丁目行きのバスで武蔵野女学院前に降りたのは16時少し前であった。今日は柴田承二先生の「正倉院の薬」という話を聞く。
現代中国の漢方は、日本の漢方とは違うという話をきいた。中国の漢方は明、清の時代の漢方で処方する薬の良を見ると中国のものは大量であり、日本の処方は少量であるところが一番目立つそうである。
私は、お経でもそうだな、と思った。日本が輸入して中国文化は随、唐などの古い時代のもので、それを日本的に長いこと暖めてきているのだ、そう思った。
例えば漢字なども現代中国のものとは乖離しているところがある。
だから中国文化の総体は日本や韓国の文化も含めないと解らないのではないかなどと思った。
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