kojima

門の扉が簡単に開いてしまう

門のアルミニューム製5枚扉の開閉部の、2枚の扉が開いてしまうのである。扉の移動をを止めるため、扉の縁から鉄の棒がコンクリート床に刺さっている。最近、この棒が扉の開閉時や風などで簡単に抜けてしまうことが、にわかに多くなっているのである。

この門を作って今年で満5年を越えるが、門の姿を観察してみるとコンクリート床が下がっているとしか考えられない。だが、コンクリと床が下がるだろうか。割れ目などはないので、床が下がっている兆候はどこにもないし、扉自体にもちじんでいる箇所は見いだせない。
この扉を設置した会社のメンテナンスに電話して何度も直しに来て貰っているのだが、直して数日経つとモトノモクアミになっているのである。
門扉はついこの間まで正常に機能していたのである。経年変化でコンクリートは収縮して低くなり、門扉も微妙に収縮しているとしか私には考えられない。
今台風22号が接近中で、書斎の窓に当たる雨の音、風の音が高くなってきている。
22号台風は明日の午后にも本土に上陸するという。
思い出すとむかし家を建て替える前の門は木造檜皮葺きであった。ある時の台風で見事に倒壊したことがあったのである。門の袖は垣根で、風当たりには耐えられなかったと思われる。
門扉を縛っておこうか、どうしようかいま思案中である。
posted at 23:41:46 on 2004-10-08 by kojima - Category: 散歩で思う TrackBacks

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