kojima

少林一指禅気功記録*

朝の気功 基本功適宜、指功適宜、基本功適宜、終功2種20回。
朝9時10分、適宜(目標13分)のポーズをする。ポーズ中全身に重熱気が生じた。全体の時間は13分であった。
身体全体の気感は下腹部と腕が非常に熱く強い痺れと重さが生じてはじまった。肩と背中から足の裏に重さが落ちるのを感じる。腰や腕の位置が微妙に変わると重さの落ち方が変わるのを感じる。重さの落ち方は肩から足の裏まで連続していたり、途中で切れたりしているのである。繋がって通して落ちる時に安定・安心感を得る。肱はほとんど落として高くしないほうが今日の気分では良い。
ポーズを終わって何ごともない。
朝起きた時、身体が非常に重くなって足の裏に落ちているのを何度も感じた。手の甲の熱い痺れは何度こすっても痒みは取れないが、2〜3日前から手の甲ばかりでなく手首から更に上の肱近くまで熱く痺れて痒くなっている。キーボードを打っていて、背中が非常に熱い。腕と手の甲と指まで熱く痺れているのでこする。何度こすっても痒みは取れない。

夕の気功 基本功適宜、指功適宜、基本功適宜、終功2種20回。
夕7時10分、適宜(目標13分)のポーズをする。全体の時間は13分であった。
身体全体の気感は腕から手の甲が非常に熱く痺れて重くなってはじまった。指功のとき身体全体に熱い痺れが響き肩から足の裏に重さが落ちる。
ポーズを終わって何ごともない。
ポーズを終わり食後しばらくしていつものように胸上部を中心に胸焼けとしか言い様の内痺れた感じが強くなってきた。両手でなぜて下方後ろに投げ捨てるが何回も続けないと胸焼け様の痺れは消えない。
今感じたのであるが、手の甲の強い痺れが手首を越えてひじにまで達していることを考えると、実はこの痺れが肩を越えて胸や背中に生じているのかもしれない。かなり前から肋骨の中央最上部に強い痺れが続いていたことを思い出した。この痺れは手の甲のしびれが発生するはるか前からである。つまり一番最初に発生していた何も知れない痺れである。この痺れは、気の新陳代謝の中の老廃気なのかもしれないと今思ったのである。老廃気を出しきらないと新しい気は入ってこないのかもしれない。つまり気の新陳代謝が行われているのかもしれない。筋肉がリラックスして、筋肉に閉じこめられていた老廃気が噴出しているのかもしれない。そのような感じがするのである。この老廃気をどのようにしてからだから話して捨て去るのがいいのか研究してみたい。先ずは先生に聞いてみることから始めようと思う。
posted at 10:43:13 on 2005-06-02 by kojima - Category: 少林一指禅気功記録 TrackBacks

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